2003年日米交歓ディベート全米代表日本ツアーのお知らせ

[臼井 直人]


日本ディベート協会では、今年も米国コミュニケーション学会・国際ディスカッション・ディベート委員会の協力で「日米交歓ディベート全米代表日本ツアー」を開催する運びとなりました。今年は全米代表の2人のディベーターと、ツアー前半後半と1名ずつ、アメリカでコミュニケーション教育にたずさわる教授を招き、日本全国で公開ディベートおよび教授の講演会を行います。お近くでイベントが開催されます際には、是非足をお運び下さい。

期間 
2003年6月13日〜7月1日

米国チーム・ツアー・コーチ
マット・ソブノスキー先生(Dr. Matt Sobnosky) Hofstra University (6月13日より22日まで)
マリリン・ヤング先生(Dr. Marilyn Young) Florida State University(6月23日より7月1日まで)

全米代表ディベーター
ミシェル・ランカスター(Ms. Michelle Lancaster)氏 James Madison Universityディベーター 
ジェイムズ・ラドフォードJr.(Mr. James Radford Jr.)氏 Samford Universityディベーター

論題
公開ディベートが行われる場合、以下の2つの論題から選んで行われます。
1. Resolved: That the Japanese government should abolish the textbook authorization system.
2. Resolved: That Japan should amend its Constitution so as to allow the threat or use of force for settling international disputes.

各イベントの内容は以下のとおりですが、詳細は逐次JDAホームページやJDAメーリングリストなどを通じて発表して行きます。

臼井直人 JDA理事
日米交歓ディベート委員会委員長
ツアー日程・内容と代表者連絡先

<ツアー全体の問い合わせ先>

日本ディベート協会理事 
日米交歓ディベート委員会委員長 
臼井直人(うすい なおと)

 〒261-0014
  千葉県千葉市美浜区若葉1-4-1
  神田外語大学
   Tel: 043-273-2869(直通:火・水・木曜)
   Fax:043-273-2588
   電子メール:naoto-u@kanda.kuis.ac.jp

<ツアー日程>
6月13日(金) 
来日

6月14日(土) 18:00〜20:00
日米交歓ディベート Welcome Party

●主催:JDA
●場所:上智大学 SJハウス 1階 No.5室
(東京:四谷キャンパス内・四谷駅下車5分)
●問い合わせ先:矢野善郎
yano@tamacc.chuo-u.ac.jp
●主催者からのメッセージ
日本ディベート協会では,日米交歓ディベートの皮切りとして,米国チームへのささやかな歓迎パーティを東京で開こうと考えております。
会費:2000円(立食形式。といってもアット・ホームなパーティです)
今回も非常に力のある男女のディベーターペアと,コミュニケーション学の教授が来日します(今回は日程の関係で前後半で二人教授が来日なさいますが,パーティにはSobnosky教授がいらっしゃいます)。米国のディベート事情に興味のある方,対戦などを予定されている方などなど,せっかくの機会ですので,どなた様もお誘い合わせの上ご来場ください。
なお参加希望者は,電子メールにて、担当の矢野(yano@tamacc.chuo-u.ac.jp)までご連絡ください(飲み物・ワイン・おつまみ等の寄付も受け付けております!)。


6月15日(日)
East West Debate Contest

●場所:East West会場(未定)
●問い合わせ先:尾島菜穂
nahojima@yahoo.co.jp


6月17日(火曜日) 17:00〜19:00

●主催:神田外語大学BDC
●場所:神田外語大学『ミレニアムハウス』
●問い合わせ先:藤村美絵
2015011@kuis.ac.jp
●内容
・全米代表チームと神田外語大学ディベート部(BDC=Bilingual Debate Club)チームとのディベート対戦(1試合)
・使用論題: Resolved: That Japan should amend its Constitution so as to allow the threat or use of force for settling international disputes.
・ディベーター:
『肯定側』:全米代表
『否定側』 :BDC/平沼佑香(スペイン語学科3年)、岩崎主税(国際コミュニケーション学科2年)
14時半ごろ神田外語にコーチを含め全米チームの方々が到着しますので、その後試合開始までの時間はキャンパスツアー等をする予定です。また、ディベート対戦後は幕張でお食事会も予定しております。


6月19日(木) 16:30〜20:00

●主催:NAFA東北地区
●場所:東北大学川内キャンパス 講義棟C棟200号室
●問い合わせ先:山下透 
figeun@yf7.so-net.ne.jp
●内容
・論題: Resolved: That The Japanese Government should abolish the state authorization of textbooks used in primary/secondary education.
・ モデルディベーター:1NC東北大学4年 澤田英俊
  2NC東北大学 OB 佐藤賢栄
 

6月21日(土) 13:30〜

●主催:日本社会人ディベート連盟
●場所:財団法人日本カメラ財団 会議室 601・602号室
東京都千代田区一番町25番地 JCII 一番町ビル
●アクセス:営団地下鉄 半蔵門線半蔵門駅下車 4 番出入口より徒歩 1 分/営団地下鉄 有楽町線麹町駅下車 3 番出入口より 徒歩 8 分/JR東京駅からは、営団地下鉄丸の内線東京駅→大手町駅にて半蔵門線に乗り換えると便利です。
●問い合わせ先:桂 見惟子
katsura315@aol.com
●主催者からのメッセージ
日本社会人ディベート連盟(JBDF)は社会人で構成されるディベート団体です。ディベートの技術をビジネスシーンまたは日常生活で活かすため、あるいは、純粋にディベートの面白さにひきつけられて、毎月の定例会にて練習試合を重ねております。会員の7割が入会時点でディベートは未経験です。
●内容
・参加費:JDA・JBDF会員500円、非会員1,000円
・タイムスケジュール
13:30-開場 14:00-イベント開始イベント終了時刻は
17:00を予定しております。
・イベント内容
1 全米代表ディベーターとJBDF代表ディベーターによる対戦
2 全米ツアーチームコーチによるレクチャー3 ディスカッション
・JBDF代表ディベーター:櫻井功男(日清食品株式会社・2002年度8th Daily Yomiuri Debate Tournament 優勝),斎藤貴(8th Daily Yomiuri Debate Tournament 準優勝)
・論題:Resolved: That Japan should amend its Constitution so as to allow the threat or use of force for settling international disputes.


6月22日(日)

●主催:NAFA関東地区
●場所:未定(SEEDの決勝会場によります)
●問い合わせ先:安達 瞳
cei97330@hkg.odn.ne.jp
a.hitomi.92.@docomo.ne.jp
●内容
・レクチャー:内容は『ディベートで有効なボディーラングエイジと効果的な間のとり方(How to use effective gestures and pauses in debate)』という題目で行う予定です。
・日米交流ディベート
・論題はThe Japanese government should abolish the textbook authorization systemです。
・チーム編成は日本・アメリカの混同チームで行います。
・日本人ディベーターの紹介。
日本代表は、東京大学OBの長尾健二さん、一橋大学OBの山形佳史さんです。


6月23日(月) 14:00〜

●主催:北九州市立大学ESS
●場所:北九州市立大学 A-101教室(500人収容)
●問い合わせ先:坂口悟史
i1221059@eco.kitakyu-u.ac.jp
●内容
・ESS代表とのモデルディベート
・引率コーチによるレクチャー
・モデルディベート出場者:井上 皓史、桑村勇矢


6月24日(火)

●主催:JDA九州支部
●場所:九州大学 六本松校舎本館
●問い合わせ先
九州大学言語文化研究院 教授 井上奈良彦
電子メール:inouen@flc.kyushu-u.ac.jp
電話:092-726-4667  FAX:092-726-4511
HP:http://www.rc.kyushu-u.ac.jp/~inouen/
●主催者からのメッセージ
午後からディベートと講演会の予定。詳細は後日HPなどでお知らせします。


6月25日(水)

●主催:愛媛大学
●問い合わせ先:中村真実
mamipooh_mickey@hotmail.com


6月27日(金) 13:00〜

●主催:同志社大学
●場所:同志社大学 田辺キャンパス
●問い合わせ先
デボラ・フォアマンタカノ
Deborah Foreman-Takano
dforeman@mail.doshisha.ac.jp
●内容
The demonstration debate, and lectures/discussions following, will take place on the Kyotanabe campus of Doshisha University, beginning at 1:00 PM. After the debate and lectures/discussions, there will be a small reception for the Americans to meet and talk with those who attended and participated.


6月28日(土) 13:30〜16:30

Daily Yomiuri Debate Tournament
●主催:Daily Yomiuri
●主催:ザ・デイリー・ヨミウリ
●協賛:日本コカ・コーラ
●会場:読売新聞社(9階講堂)
●論題:Casino gambling should be legalized in Japan.
   (カジノを日本において合法化すべきである)
●講演:マリリン・ヤング(Florida State University教授)
    演題 ディベートにおける効果的な話し方(仮題)
●見学ご希望の方へ
 入場には事前の申し込みが必要です。
 「官製葉書」に住所、氏名、年令、職業を明記のうえ、以下へお送りください。
 6月18日消印有効。
 〒100-8055 千代田区大手町1?7?1 読売新聞社
        メディア推進部デイリーヨミウリ広告課
       「英語ディベート・トーナメント」係御中


6月29日(日) 13:15〜17:00

2003英語ディベート教育シンポジウム
●主催:日本コミュニケーション学会関東支部
東海大学教育開発研究所
●問い合わせ先
東海大学文学部英語文化コミュニケーション学科
綾部功(あやべ・いさお)
電話: 0463-58-1211(内線3133)
E-mail: ayabe@hum.u-tokai.ac.jp
URL: http://www.ried.tokai.ac.jp/riedTokai/conferences/debate/index.html
●内容
・定員:80名
・参加費:一般1000円、学園関係者500円
・申込締切:6月23日(月)必着(ただし定員になり次第締め切ります)
(1)英語ディベート
肯定側:ミシェル・ランカスター、ジェイムズ・
ラドフォードJr.
否定側:小西卓三、綾部功
論題:The textbook authorization system should be abolished in Japan
(2)講演マリリン・ヤング(Florida State University)
(3)教育実践報告「英語教育とディベート ?早稲田大学教育学部の試み?」 松坂ヒロシ(早稲田大学教育学部教授)


6月30日(月)

●主催:上智大学ESS
●問い合わせ先:桑田康正
y-kuwada@sophia.ac.jp
03-3338-7104
●内容
USディベーターと上智大学のディベーターとの交歓ディベート(1試合)を予定しています。
・ディベーター:桑田康正 文学部新聞学科3年、
永井祐二 経済学部経営学科3年が参加します。
・プロポジションはResolved: That the Japanese government should abolish the textbook authorization system.を採用します。


7月1日
さよならパーティ


7月2日
離日
 
 
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