日本ディベート協会が主催する1997年度日米交歓ディベート・全米代表チームによる日本ツアーが，(株)バベルBabelInc.様の御後援により，今年開催されます。

　日米交歓ディベートは，「ディベート先進国」である米国と交互にチームを交歓することで，日本でのディベート教育・ディベート活動の一層の普及と，日米の草の根レベルでの国際交流を行う目的で，米国スピーチ・コミュニケーション学会の御協力を得て1976年よりスタートしました。今回で，11回目の全米代表チーム来日となります。

　今回来日するのは，University of Southern California教授の ThomasA.Hollihan博士と，全米代表ディベーター2名です。ホリハン教授は，前AmericanForensicAssociationの会長であり，マスコミュニケーション教育では全米でも有数のUSCのAnnenberg School forCommunicationの学部長をされております。代表ディベーターは，NationalDebate Tournamentの前優勝者で，

　University of Georgia の大学院生のKateShusterさん（現役時はEmory University）と，National ParliamentaryDebate Championshipの前優勝者で，Rice UniversityのScottRuthfieldさんです。

　なお，ツアー自体は，6月12日から7月8日まで行われ，以下のように日本各地でイベントを行う予定です。「本物」のディベートを学ぶ絶好の機会です。お近くに立ち寄る際にはぜひともご参加ください。

　

6月15日 長崎 コミュニケーション学会

16日 福岡 九州大学・西南学院大学

17日 北九州 北九州大学

18日 松山 松山大学・愛媛大学

20日 京都 同志社大学

22日 大阪 NAFAディベートセミナー （予定）

23日 名古屋 名古屋ディベート連盟

25日 東京 (株)バベル

27日 東京 Japan Businesspeople Debate Federation

28日 東京 Daily Yomiuri Debate Tournament

29日 東京 East West Debate Tournament

30日 東京 神田外語大学

7月 2日 山形 山形大学

3日 茨城 茨城大学

4日 東京 ソニー

6日 東京 NAFAディベートセミナー

　

　

　　　　　 　　　日本ディベート協会

　　　　　　　　日米交歓ディベート委員会委員長

　　　　　矢野　善郎（東京大学）

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