第四回JDA日本語ディベート大会

アンケート集計結果


大会会場で配布したアンケートの集計結果です。

 

回収枚数:38枚

 

各設問にたいする回答集計(複数回答の為、回収枚数と一致しません)


Q1:大会運営上良かったと思われる点は?

 

○食事に関するもの(食堂設備、食事等):6

○堅苦しくないところ(オープンな雰囲気、松本先生の司会等):6

○マネジメントが大体時間通りに進んだこと、機能的なマネジ、等:6

○神田外語大学の設備(きれいだった、等):4

○ジャッジのコメントがあった、親切に教えてくれた:3

○高校生、大学生、社会人、といった様々な人が入り交じって参加できたこと:3

○準備時間が多くあった点:2

○日本語であること:2

○その他(A、B二部門制、質疑時間が多くとれた、悪かった点がない、等):7

 

今年に関しては、マネジメントが比較的時間通りに進んだことは評価すべき点として挙げられると思います。また、神田外語大学の設備や松本先生の司会によるオープンな雰囲気といったことも評価されています。

 

Q2:大会運営上改善すべき点は?

 

○会場が遠い:11

○ヘルパー関連(負担大、不手際がある、ヘルパー教育を徹底すべき、等):5

○当日朝、神田外語のどこでやっているか、わかりにくい:5

○プロポの内容に関して(分かりにくい、TopicalAreaが分からない等):4

○A、B両方の決勝が見たい:2

○メッセでの行事(当日、幕張メッセでゲームショウがあった)とぶつけないでほしい:2

○ジャッジのフィロソフィーがほしい:2

○B部門のルールが良く分からない(高校生と社会人とで全く違う雰囲気):2

○参加申込書を早く送る、昨年参加した人には自動的に送る:2

○待ち時間が長く、時間を持て余す:2

○開催時間を遅くする(九州から参加の際に、間に合わない):2

○その他(1ARの時間がパンフレットに誤記されていた、おすすめの部屋が知りたい、

○コピー機が使いたい、プロポの決定が遅い、等):7

 

 

予想通り、会場が遠い、という意見が圧倒的多数を占めました。ただ、神田外語大学の設備自体は好評ですし(Q1参照)、マネジメントの円滑な運営にも貢献しているため、なかなか難しいところですが、検討の価値はあるかと思います。

それ以外には、当日朝のディレクションの不備によるもの(門が閉まっていたとか、どこの号館でやっているのか分からない、といったもの)が目立ったところです。

また、今回九州から参加された方がいらしたのですが、前日が強風のため飛行機が飛ばず苦労された様です。

 

Q3-1:春以外にJDA主催の大会を開催するとしたら、どのような大会が良いか?

 

○社会人と学生混合、年齢制限なし:6

○即興ディベート大会:5

○初心者対象(初心者が参加しやすい様工夫した)大会:4

○社会人対象大会:4

○今回と同様の形式:3

○一人制ディベート:3

○プロポを狭くする:2

○中高生対象大会:2

○レベル別:2

○観客が分かりやすいもの、ディベートを知らない人を説得する:2

○その他(ディベーターが使えるデータを制限する、日本人学生対米国人学生の対戦、

○東京以外でやる、等):8

 

即興ディベートという意見が多かったのは、アンケートの設問に例として挙げたせいだと思います。社会人と学生混合がよい、という意見が割と多かったのと、初心者向けの大会を望む声が目立ったところです。また、一人制ディベート、という意見も意外と見られたので、初心者向け一人制即興ディベート、という企画もおもしろいかも知れません。

 

Q3-2:春以外にJDA主催大会を開催する時期は?

 

5〜6月:1

7〜8月:13

9〜10月:12

11〜12月:4

いつでもいい:1

 

2カ月ごとでまとめましたが、実際はまちまちな方法で時期の指定がされています。

全体的には、後期プロポ発表後の早い時期(8月中くらい)、というのがもっとも多い意見であるように思われます。


 

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