2002-2003年度ディベートの授業


2003年度 獨協大学

●授業科目名:Debate I a/b
 ○担当者:柿田秀樹
 ○時間数:前期(a)・後期(b)週1回(90分)
 ○履修年次:2,3、4年生
 ○単位数:前・後期2単位
 ○履修条件:TOEIC(r) 600点以上・TOEFL(r) 480点以上を取得している者。
  もしくはその他特定履修単位の修得状況。(履修希望者25名以上の場合は
  選抜)
 ○概要:学生がクラスで実際にディベートを遂行出来るようになることを目的
     としてディベートの理論と実践を勉強してもらう.最初に効果的な議
     論を遂行するための理論を若干伝授し、その理論を実際に使ってディ
     ベートのゲームを 実践してもらう.学生は前、後期共に英語で実際
     にディベートを行う.
 ○テキスト:松本 茂『頭を鍛えるディベート入門:発想と表現の技術』
       (講談社ブルーバックス)
2002年度 滝川市立高等看護学院
 
●授業科目名:論理学
 ○担当者:松村直樹
 ○時間数:後期7回(1回90分、通年の1/3を振り当てる)
 ○履修年次:1年次
 ○単位数:2単位
 ○概要:
   1回目 ディベートとは何か
    1.ディベートの定義
    2.ディベートの意義、看護学生がディベートを学ぶ意義
   2回目 論証とは何か
    1.論証構造
    2.論証の評価
    2.1.隠れた前提
    2.2.代替仮説
   3回目 論証を批判的に見る
    1.批判への視点-質問する
    2.立論-批判-異論
    3.批判のトレーニング
   4回目 試合の準備
   5-7回目 学生同士試合&審判(試合後松村がコメント)
 ○参考書:
   野矢茂樹「論理トレーニング」(産業図書出版)
   野矢茂樹「論理トレーニング101題」(産業図書出版)
   福沢一吉「議論のレッスン」(NHK出版)
   清水哲郎「医療現場に臨む哲学」(けい草書房)
 ○授業の進め方:
   2, 3回は問題3問を課題とし、次回に添削した答案を返却し、解説。

 
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