第4回委員会結果


日時:平成8年12月26日場所:上智大学SJハウス出席者:臼井、瀬能、矢野、小野、安井(以上委員)、山村(NAFA) 議事次第  

リサイクルに関するプロポのwording

 利益は、基本的には資源の保護、環境の保護、といった、リサイクル全般の推進によって得られるものがメインになるはずなので、リサイクル対象の品目や、業界を絞ることは困難。 弊害に関しても、プランが包括的な方が出しやすい。 とはいっても、プロポを無限定にしてしまって、「医療関連廃棄物のリサイクルだけ」といった、細かいプランが乱立するのは逆効果なので、comprehensive programというwordingで包括的な議論をしてもらうように誘導することとした。  JG should adopt a comprehensive program (policy) for recycling. この、for recyclingというところが日本語で言う「リサイクル」の意味になるかどうか、再度検討を要する。 動詞等も、まだ検討の余地あり。  その他のエリアについては、相当議論したものの、結局良いものは見つからず、この「リサイクルの推進」に前回の候補だった、「核燃料リサイクルの廃止」と、「死刑廃止」を加えた3候補で投票することとをほぼ決定。 次回委員会でwordingを決定し、一月末から2月はじめに投票、二月初めか半ば頃に発表ということとした。 投票までにwordingが完全に詰めきれないときは、エリアとしての投票も考えることとした。
 

次回委員会

 平成9年1月9日 上智大学SJハウス 19:00〜 おそらく最終の委員会になるので、興味のある方はどうぞ。wordingを詰めるので、fatherハウエルもお越しいただけると思います。  安井省侍郎@プロポ委員


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