第3回プロポ委員会開催情報
小野です。先日(6/12) にあったプロポ委員会の報告です。 次回は、 6/19 SJ ハウス 7:00 〜です。次回かその次(来週中)には、候補案を発表できると思います。 乱雑な議事録でもうしわけありません。出席された方は、間違いなどあれば指摘してください。よろしくおねがいします。 小野 @ また忙しくなってきた ---------------------------------------------------出席者委員: 小野(委員長)、瀬能、田村、青沼、 臼井、矢野、飯田、平田 オブザーバ SIDT NAFA KJDL リサーチ範囲 --------------教育 (SIDT) 「学校における子供の権利を保証するようなアクション」 または「学校の多様性を拡張するようなアクション」の二点から リサーチしてもらった。 - 「子供の権利条約」等が議論の対象になった。 ただし、現在批准しているものを立法化することによる メリット/デメリットが見えにくい。 - 権利条約の中を個別にみていくと、「意見表明権」や「政治的な活動をす る権利(?)」などがある。これらのみ採用する、というアクションも ありえるだろう。 ただし、「意見表明権」だとインパクトが不明(意見を聞いただけ、という ことになりかねない) - また、 「生徒ー教師」間だけではなく、「学校や教育委員会ー教師」の 間にある対立関係も吟味する必要がある。教師に命ずることのできる 権限や根拠となる法律を細かくみる必要があるだろう。 -> リサーチ継続。文部省の組織などをしらべて、権限などの根拠となる 法律がなにであるか、調べてもらう。 税金 (KJDL) ある種の税制を廃止する/導入する、というプロポでなにか できそうなものがあるか調べてもらった。 - フラットタックス(累進性のない、一律課税)を導入すべし、という 文献はけっこうあることがわかった。 - 一方、キャピタルゲイン課税などはあまり.. 文献がないのと、時代状況的に 合わない議論が多かった(バブル時期を想定したものなど) -> フラットタックス でリサーチ継続。 患者/医者関係 (NAFA) - 患者の自己決定を、どこまで医療に反映させるか、という議論。 バランスもよく、またワーディングを工夫すれば trivial なケースを 排除できるだろう。 -> ワーディング関係のリサーチのみ。 国際関係 (団体は特に割り振り無し、個人で飯田さん) トピックが国内関係に固まってしまったので、バランスを取る意味でも 国外問題を調べようということになった。そこで、前々期からの延長である 「ODA 関連」のリサーチを、飯田さんにお願いすることにした。 Tsuyoshi ONOUser Interface Group, Platform Software Development Center, SONY Corp.E-mail: ono@soft.arch.sony.co.jp
jda@kt.rim.or.jp
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