ディベートは、講義を受講したからできるようになるという性質のものではありません。適切な論題を使い、きちんとしたジャッジに判定・講評を受けることで徐々にディベート能力を獲得していくものです。
JDAでは、以下のとおり、ディベートに興味はあるけれどディベートの経験のない方、ある程度ディベートの知識はあるけれどどのように教えたらよいか分からない指導者の方を対象として、ディベートセミナーを開催します。
立論の作成の仕方、実際の試合の展開等 を、練習試合を通じて 学んでいただけるセミナーです。なお、今回も定員を40名とさせていただきます。多数の参加をお待ちしております。過去に一度セミナーに参加された方も大歓迎です。
記
○趣旨
- 本セミナーの趣旨は、最近ますます関心が高まりつつある日本語ディべートの啓蒙と、生涯教育の一環としてのディべートを一般の人々に知ってもらうことによる社会貢献です。
○対象:
- ディベートに関心はあるが、ディベートの経験がない、もしくは少ない方
○内容:
- 問題解決の手法としてのディべートを、簡単な論題を題材にして、グループ・ワーク(含む練習試合)を中心として学ぶ。
○主催:日本ディべート協会(JDA)
○日時:2000年2月13日(日) 朝9時30〜午後5時
(受付は9時から会場の教室で行いますので、直接会場へお越し下さい。) センター棟 1階 103号室
○交通:交通については、
こちら をご覧下さい。
○参加費用:一般:4,000円、JDA個人会員:3,000円 (当日徴収します)○定員:40名
○講師(予定):
青沼 智(JDA理事、神田外語大学講師)
安井省侍郎(JDA理事、労働省)
○当日のプログラム(予定):
9:30- 10:00 開会挨拶、講師紹介、参加者自己紹介
10:00- 10:30 オリエンテーション:ディべートとは何か
10:30-12:30 ディベートの基礎知識、ノートの取り方(ビデオ鑑賞と講議)
12:30-13:30 お昼休み
13:30-15:00 チーム分け(2〜4人ずつ)、試合準備
15:00-16:30 日本語ディべート練習試合、講評
16:30-17:00 講評:まとめと質問受け付け
○
論題:「日本は,国民投票制度の導入により,国民の国政への直接的な参加を可能にすべきである。」
○昼食:
- オリンピックセンターに食堂がありますので、そちらで昼食をとれます。売店もあります。昼食を持参していただいても結構です。
○事前の準備:
- 特に必要ありませんが、時間がある方は、論題に関する基礎知識の習得をされていた方がよいと思います。
○持ち物:
- 筆記用具(赤と黒のボールペン)、ノート、B4の紙10枚程度
○参加申し込み方法、申し込み期限:
希望者はファックス又はE-mailで、
2000年2月10日までに以下の申込書を申込先に送付して下さい。(定員になり次第締め切らせ頂きます。)
第8回JDA One Dayディベートセミナー申込書私は2000年2月13日(日)の日本語ディべート・セミナーの参加を希望いたします。
氏名: 年齢: 勤務先等:
住所:〒 E-mail:
電話: FAX:
申し込み、問い合わせ先:
Fax:047-463-6334
E-mail :jda@kt.rim.or.jp
電話(問い合わせのみ):03-3485-4958(JDA事務局)
jda@kt.rim.or.jp
最終更新
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